量子スピンサイエンスを
基軸にした分野を創成し、
諸現象を統一的に理解

Creating a field based on quantum spin science to
enable a unified understanding of various phenomena

エネルギー創成、エネルギー
効率向上、
環境負荷低減などスマート社会
を支える技術革新

Technological innovations supporting a smart society through energy creation,
improved energy efficiency, and reduced environmental impact

電子や核の量子スピンを
プローブとして活用し、
分子・原子・原子核レベルの
微視的な視点で研究を推進

Promoting research from a microscopic perspective at the molecular, atomic,
and nuclear levels using electron and nuclear quantum spins as probes

分子・原子・原子核レベルの
微視的な視点から
生命現象や地球形成の起源に迫る

Exploring the origins of life phenomena and Earth's formation
from a microscopic perspective at the molecular, atomic, and nuclear levels

Publications & Achievements

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  • イベント
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  • 招待講演
  • 特許
  • 受賞・表彰
  • プレスリリース
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2026-03-23論文・著作

Backbone rigidity promoting hole delocalization and enabling efficient charge generation with minimal voltage loss in nonfullerene organic …

S. Suruga, T. Mikie, Y. Sato, K. Kohzuki, J. Jeon, H. D. Kim, S. Inamoto, H. Ishii, K. Nakano, K. Tajima, H. O […]

Hiroyuki Ishii

2026-03-23プレスリリース

有機薄膜太陽電池の長年のジレンマを解消〜低炭素化社会の実現に向けて、ロスなく発電する技術の開発に成功!〜 (2026.3.23)

・新しく開発した材料(新ポリマー半導体PTNT1-F)によって、電圧損失を抑制して電圧を上げると電流が下がるという問題  (トレードオフ)を打破しました。・従来の技術に比べ、電圧損失を最大30%下げ、電荷生成率を最大10 […]

石井 宏幸

2026-03-19プレスリリース

ダンゴムシは食べた鉱物の構造を体内で作り変えて外骨格にしていた(2026.3.19)

ダンゴムシは、飼育する時に虫かごに石を入れるとよいことが知られています。異なる種類の鉱物を与えて飼育した結果、ダンゴムシは食べた鉱物をそのまま殻にするのではなく、体内で鉱物の構造を作り替えていることを発見しました。生物が […]

興野 准

2026-03-16受賞・表彰

メンバー指導学生の野沢 公暉が第41回電気通信普及財団賞 テレコムシステム技術学生賞を受賞 (2026.3.16)

野沢 公暉、博士後期課程2年、第41回電気通信普及財団 テレコムシステム技術学生賞、2026年3月16日 論文題目:Hydrogen passivation effects on polycrystalline germ […]

都甲 薫

2026-03-10論文・著作

Effects of mineral nutrition on the cuticle structure of Armadillidium vulgare (Journal of Structural Biology)

S. Tatsunami, S. Okada, Y. Sato, K. Yamaguchi and A. Kyono,“Effects of mineral nutrition on the cuticle struct […]

Atsushi Kyono

2025-12-08イベント

第2回有機無機量子スピンサイエンス・テクノロジー研究会 (2025.12.22)

学内や学外の共同研究の更なる推進と研究力強化のため、有機無機量子スピンサイエンス・テクノロジー研究センター主催の研究会と意見交換会を開催致します。 ご議論頂きまして、共同研究のきっかけになれば、幸いに存じます。 研究会の […]

丸本 一弘

2025-11-17イベント

第1回有機無機量子スピンサイエンス・テクノロジー研究センター講演会 (2025.11.21)

日 時 :2025年11月21日(金)10:00~ 場 所 :筑波大学 総合研究棟 B棟 110室 講演者 :尾坂 格 教授    (広島大学大学院先進理工系科学研究科応用化学プログラム) 講演題目:新奇π共役 […]

神原 貴樹、桑原純平

2025-11-17イベント

高分子学会関東支部 第73回茨城地区活動講演会 (2025.11.20)

主催:高分子学会関東支部 共催:日油株式会社、筑波大学 有機無機量子スピンサイエンス・テクノロジー研究センター 主題:超分子で拓く未来材料:光・電子機能の制御と応用 (趣旨) 本講演会では、超分子化学を基盤とした革新的な […]

神原 貴樹

2024-12-03イベント

第1回有機無機量子スピンサイエンス・テクノロジー研究会 (2024.12.9)

学内や学外の共同研究の更なる推進と研究力強化のため、有機無機量子スピンサイエンス・テクノロジー研究センター主催の研究会と意見交換会を開催致します。 ご議論頂きまして、共同研究のきっかけになれば、幸いに存じます。 研究会の […]

丸本 一弘

2023-03-01イベント

第3回有機無機スピンエレクトロニクス研究会 (2023.3.14)

プレ戦略イニシアティブとTIAかけはしの支援により、学内共同研究の更なる推進と研究力強化のため、下記の研究会をハイブリッドで開催致します。 参加費は無料で、どなたでもご参加頂けます。 宜しければ、ご議論頂きまして、共同研 […]

丸本 一弘

2026-03-16受賞・表彰

メンバー指導学生の野沢 公暉が第41回電気通信普及財団賞 テレコムシステム技術学生賞を受賞 (2026.3.16)

野沢 公暉、博士後期課程2年、第41回電気通信普及財団 テレコムシステム技術学生賞、2026年3月16日 論文題目:Hydrogen passivation effects on polycrystalline germ […]

都甲 薫

2026-02-18受賞・表彰

メンバーの都甲 薫 教授が2025年度RIEC Award を受賞 (2026.2.19)

数理物質系 都甲 薫 教授が、RIEC(東北大学電気通信研究所)Award 本賞を受賞しました。  

都甲 薫

2026-01-30受賞・表彰

メンバー指導学生の野沢 公暉が第31回電子デバイス界面テクノロジー研究会 服部健雄賞を受賞 (2026.1.30)

野沢 公暉、博士後期課程2年、第31回電子デバイス界面テクノロジー研究会 服部健雄賞、2026年1月30日 発表題目:Record-Low Carrier Densities in Polycrystalline p- […]

都甲 薫

2026-01-29受賞・表彰

メンバー指導学生の野沢 公暉が第16回日本学術振興会 育志賞を受賞。筑波大学から6人目。 (2026.1.29)

野沢 公暉、博士後期課程2年、第16回日本学術振興会 育志賞、2026年1月29日 研究テーマ:多結晶IV族半導体薄膜の物性制御とデバイス応用 数理物質系・都甲 薫  

都甲 薫

2026-01-22受賞・表彰

メンバー指導学生の江藤 葉がSATテクノロジー・ショーケース2026 ベスト新分野開拓賞を受賞 (2026.1.22)

江藤 葉、博士前期課程2年、SATテクノロジー・ショーケース2026 ベスト新分野開拓賞、2026年1月22日 発表題目:Si薄膜負極における最適な金属基板の選択と特性改善 数理物質系・都甲 薫  

都甲 薫

2026-03-23プレスリリース

有機薄膜太陽電池の長年のジレンマを解消〜低炭素化社会の実現に向けて、ロスなく発電する技術の開発に成功!〜 (2026.3.23)

・新しく開発した材料(新ポリマー半導体PTNT1-F)によって、電圧損失を抑制して電圧を上げると電流が下がるという問題  (トレードオフ)を打破しました。・従来の技術に比べ、電圧損失を最大30%下げ、電荷生成率を最大10 […]

石井 宏幸

2026-03-19プレスリリース

ダンゴムシは食べた鉱物の構造を体内で作り変えて外骨格にしていた(2026.3.19)

ダンゴムシは、飼育する時に虫かごに石を入れるとよいことが知られています。異なる種類の鉱物を与えて飼育した結果、ダンゴムシは食べた鉱物をそのまま殻にするのではなく、体内で鉱物の構造を作り替えていることを発見しました。生物が […]

興野 准

2026-02-13プレスリリース

MHz帯・強磁場条件下で全磁化ヒステリシス測定を実現(2026.2.13)

 MHz帯かつ最大0.5テスラの強磁場条件下で、磁性材料の飽和に至るまでの全磁化ヒステリシスループ(磁力の変化過程)を高精度に測定できる新しい磁気計測システムを開発しました。この手法は、従来は測定が困難であった「大振幅・ […]

柳原 英人

2025-09-10プレスリリース

鉄酸化物薄膜作成中にリアルタイムでその性質を解析する技術を開発 (2025.9.10)

 金属の酸化物や窒化物の薄膜は、電子デバイスやエネルギー材料として広く利用されています。その作製方法の一つである反応性スパッタ法は、ターゲット金属と酸素や窒素などのガスを反応させて薄膜を堆積する汎用的な手法ですが、ターゲ […]

柳原 英人

2025-06-19プレスリリース

水素処理により半導体用多結晶ゲルマニウム薄膜の性能を飛躍的に向上 (2025.6.19)

 半導体デバイスに用いる多結晶ゲルマニウム(Ge)薄膜について、その品質を向上させた上で水素添加を行うことで、正孔密度が顕著に低減することを発見しました。また、追加の低温熱処理により、水素導入時に生じるGe表面のダメージ […]

都甲 薫

2025-06-27研究ファンド

科研費 挑戦的研究(萌芽)「多層グラフェンにおける縦型配向現象の制御と電池負極性能の革新」

課題番号 25K22083研究代表者 都甲薫 筑波大学数理物質系教授研究期間 2025-06-27-2028-03-31

都甲薫

2025-04-01研究ファンド

科研費 基盤研究(B)「有機半導体を用いた量子デバイス実現のための計算理論開発とその応用」

課題番号 25K01647研究代表者 石井宏幸 筑波大学数理物質系教授研究期間 2025-04-01-2029-03-31 キーワード 有機半導体 / 量子デバイス / コヒーレンス / シミュレーション / 波束ダイナ […]

石井宏幸

2024-09-09研究ファンド

JSPS/国際共同研究加速基金(海外連携研究)「不純物添加Mn4Nフェリ磁性体による超高速磁壁駆動とサブTHzマイクロ波発振」

課題番号 24KK0083研究代表者 末益崇 筑波大学数理物質系教授研究期間 2025-09-09-2028-03-31 キーワード スピントロニクス / フェリ磁性体 / 垂直磁気異方性 / 磁化補償 概要 不純物を添 […]

末益崇

2024-05-01研究ファンド

富士フイルムヘルスケア株式会社 委託研究「AIを用いたMRI画像再構成および演算処理技術の研究」

研究代表者 寺田康彦 筑波大学数理物質系准教授研究期間 2024-05-01-2025-03-31

寺田康彦

2024-05-01研究ファンド

住友重機械工業株式会社 委託研究「MR画像誘導陽子線治療装置向けのMRI撮像系と画像処理の基礎検討」

研究代表者 寺田康彦 筑波大学数理物質系准教授研究期間 2024-05-01-2025-03-31

寺田康彦

電子と原子核の
極微の量子スピンが鍵を握る

電子や原子核などの極微の物質(量子物質)が回転(スピン)するコマのような性質をもつことにより、電子や原子核は極微の磁石としてふるまいます。この「量子スピンの性質」を活用して物質の性質や機能、そしてそれらを用いたデバイスの性能の変化を計測するための研究開発を「量子スピンサイエンス・テクノロジー」とよびます。

有機物質や無機物質、それらを用いたソーラーパネル、半導体メモリ、トランジスタ、有機ELディスプイなどのデバイス、飛行機や自動車に用いられている複合構造材料、生体物質、地球物質…量子スピンサイエンス・テクノロジーはこれらの学理と技術を支え、エネルギー創成、エネルギー効率向上、環境負荷低減などを効率よく推進し、 Society 5.0やSDGsの実現を促進し、地球規模課題の解決につながるさまざまな物質、材料、デバイスの開発に貢献します。

Members

オペランド電子スピン共鳴という解析技術により、分子・原子・原子核レベルでの解析が可能になりました。

この技術の向上のための基礎科学、技術を活用した材料開発、生体物質や地球物質解析のメンバーが連携し、新たなイノベーション創出を目指しています。

代表 丸本 一弘

Director: Marumoto, Kazuhiro

Logo Concept

量子スピンを源に開く知の花

量子スピンの微細な動きが、サイエンスのネットワークを紡ぎ、
知の花を咲かせる─

ナノスケールから放射状に広がる図形は、物理・情報・材料・生命科学など多領域へと波及する知のエネルギーを象徴しています。
筑波大学の校章「桐の花」に重ね、知が花開く瞬間を視覚的に表現しました。